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こんにちは。「欲しかったもの、ここにある。MyFriendz!」です。
ミルボンのヘアミルク、特にエルジューダとか、すごく人気ですよね。美容室で使ってもらって「これ欲しい!」って思った方も多いんじゃないかなと思います。
でも、いざ自分で買おうとすると、ミルボンヘアミルクは一体どこに売ってるんだろう?って迷いませんか?
美容室専売品って聞いたことがあるけど、ドンキホーテやロフト、ハンズなんかでも見かけるし、Amazonや楽天市場でも普通に売ってる。かと思えば、マツキヨみたいな薬局(ドラッグストア)では全然見かけない……。
公式サイトっていうのもあるみたいだけど、どうやって使うのかよく分からないし。
「結局、どこで買うのが一番安全で、もしかして安いのかな?」って、私もすごく気になって調べてみたんです。
この記事では、そんなミルボンヘアミルクの販売場所について、私が調べた情報をまるっとまとめてみました。
この記事を読んでわかること
- ミルボンヘアミルクの正規購入ルート(美容室と公式サイト)
- ドンキやロフトなど市販の店舗で売ってる理由
- Amazonや楽天で買うときの注意点と見分け方
- 結局どこで買うのが一番おすすめなのか
ミルボンヘアミルクはどこに売ってる?正規店
まず、一番大事な「公式が認めている買い方」から見ていきましょう。ミルボン製品って、メーカーさんは「美容室専売品」ってはっきり言ってるんですよね。これが大原則みたいです。
- 確実な購入先は美容室
- 公式サイトmilbon:iDとは
- マツキヨなど薬局は対象外
確実な購入先は美容室

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いちばん伝統的で、100%間違いないのが「正規取扱美容室」で買うことです。
これの最大のメリットは、やっぱりプロの美容師さんに直接相談できることかなと思います。
私の髪質だと、エルジューダの中でもどのミルクがいいのか、オイルタイプ(セラム)とどっちがいいのか、そういうのを直接診断して選んでくれるのは大きいですよね。
ただ、「そのために美容室に行かないといけない」っていうのが、ちょっとハードルかもしれません。
カットやカラーのついでならいいんですけど、ヘアミルクだけ買いに行くのもなぁ…って思う気持ち、分かります。
お目当ての在庫があるか確認がおすすめ
正規の美容室でも、ミルボンの全種類を置いているとは限らないみたいです。特に「オージュア」はあっても「エルジューダ」は少ない、とかもあるかもしれません。
無駄足にならないように、行く前に「〇〇のヘアミルクありますか?」って電話で聞いてみるのが賢明かなと思います。
公式サイトmilbon:iDとは

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美容室に行くのは手間だけど、ネットで偽物掴まされるのはイヤだ…っていう、まさに私みたいな人のために(笑)、ミルボンが用意した唯一の公式オンラインストアが「milbon:iD(ミルボン アイディー)」です。
これは本当に画期的な仕組みだなぁと思ったんですけど、普通のAmazonとか楽天とは全く違うルールで運営されてるんです。
誰もが買えるわけじゃない「BtoBtoC」モデル
このmilbon:iD、いきなりサイトに行っても会員登録できないんですよね。
利用するには、まず提携している美容室に行って、対面でカウンセリングを受ける必要があります。そこで美容師さんに「milbon:iD使いたいです」って伝えると、その美容室専用のQRコードやパスコードが書かれた紙(リーフレットとかハガキ)をもらえるんです。
そのQRコードから登録して、初めてお買い物ができるようになります。
ちょっと面倒に聞こえるかもですけど、この仕組みのすごいところは、「いつも行ってる美容室からオンラインで買ってる」っていう扱いになるところ。売上もその美容室に入るらしくて、美容室側もハッピー、私たちは正規品が自宅に届いてハッピー、っていうわけですね。
milbon:iDの利用ステップ
- milbon:iD提携の美容室に行く
- 美容師さんからカウンセリングを受ける
- 専用のQRコード(サロンコード)をもらう
- スマホで会員登録(サロンと自分を紐付け)
- 以降はいつでもスマホから注文OK!
一度登録しちゃえば、あとは普通のECサイトと同じ。美容室の定休日とか関係なくポチれるのは本当に便利だと思います。
マツキヨなど薬局は対象外
ここでハッキリするのが、マツモトキヨシやウエルシアといった一般的な薬局・ドラッグストアです。
ミルボンさんは公式に「ドラッグストア、百貨店、インターネット販売等はいたしておりません」と明言しています(※ネット販売はmilbon:iDのみ例外)。
だから、もし近所のドラッグストアを探し回っても、ミルボンのヘアミルクが置いてあることは(正規ルートとしては)絶対にない、ってことですね。これは覚えておいて損はないかなと思います。
ミルボンヘアミルクはどこに売ってる?非正規店
「でも、美容室専売品なのに、なんでドンキとか楽天で普通に売ってるの?」…これが一番の疑問ですよね。
ここからは、公式じゃないけど売られている「非正規チャネル」について、私が調べたことをまとめてみます。
- ドンキホーテで見かける理由
- ロフトやハンズでの販売
- Amazonや楽天の【正規品】
- 安い製品と偽物のリスク
- 類似品アルミックに注意
- 横流し品とシリアルナンバー
- ミルボンヘアミルクをどこで売ってるか総括
ドンキホーテで見かける理由

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「ミルボン ドンキ」って検索する人、すごく多いみたいです。実際にドンキホーテの店舗に行くと、エルジューダのヘアミルクが並んでること、確かにありますよね。
これはミルボンが公式に卸しているわけじゃなくて、いわゆる「横流し品」である可能性が高いと言われています。
正規のルート(美容室とか代理店)から、何らかの理由で契約を破って非正規の業者に流れ、それがドンキなどのディスカウントストアに並ぶ…という流れです。
手軽に買えるのは魅力ですけど、メーカーが管理していないルートなので、品質が保証されないっていうのが一番怖いところかなと思います。
ロフトやハンズでの販売
ロフトやハンズ(旧 東急ハンズ)みたいな、ちょっとオシャレなバラエティショップでも見かけることがあります。私もロフトの公式通販サイトでエルジューダが普通に売られているのを確認しました。
ドンキと同じく、これらもミルボンが公式に認めた販売ルートではありません。
ドンキほど安くはなっていないことが多い(むしろ定価だったりする)ので、一見安心そうに見えちゃうのが難しいところですね。
ロフトやハンズみたいな信頼できそうなお店が扱っちゃうと、「あ、ミルボンって市販品なんだ」って勘違いしちゃう人が増えるのも無理ないよなぁ…と思います。
Amazonや楽天の【正規品】

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ネット通販に目を向けると、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングでは、本当にたくさんのミルボン製品が売られています。
ここで注意したいのが、多くのショップが掲げている【正規品】という表示です。
これを見ると「あ、公式に認められたお店なんだ」って思っちゃいそうになりますけど、ちょっと待ってください。ミルボン公式は「ネット販売はmilbon:iDだけ」って言ってるんです。
つまり、楽天やAmazonのショップが言う【正規品】は、
「うちが仕入れたこの商品は、偽物じゃなくて本物ですよ」
っていう、ショップ独自の主張でしかないんですよね。メーカーであるミルボンが「その流通を許可し、品質を保証します」という意味での【正規品】とは、全く意味が違うんです。
「公式ショップ」は存在しません
楽天市場などで「ミルボン 公式」と検索しても、メーカー自身が出店している公式ショップはありません。販売しているのは、あくまで第三者のリセラー(再販売業者)です。
この違いはしっかり認識しておいた方がいいですね。
安い製品と偽物のリスク
非正規ルートで一番怖いのが、「偽物(Counterfeits)」の存在です。
特にネット通販で、定価(だいたい2,800円前後)より極端に安い価格で売られているもの、例えば「1,000円以下」とか、そういうのはかなり怪しいかなと思います。
偽物の場合、中身がどんな成分で作られているか全く分かりません。髪がギシギシになるどころか、頭皮に深刻なトラブルが起きる可能性だってゼロじゃないですよね。安さに釣られて健康被害が出たら、元も子もないかなと思います。
類似品アルミックに注意

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これは「偽物」とはまた違うんですけど、「酷似した類似品」っていうのもあるんです。
私もドンキで見かけて「えっ!?」って二度見しちゃったんですけど、「アルミック ヘアミルク」っていう商品、知ってますか?
これが、箱のデザインとかボトルの形とか、ミルボンのエルジューダ エマルジョンに本当にそっくりなんです。並んでたら間違えて買っちゃう人も絶対いると思います。
お値段は500円~1,000円くらいで、もちろんミルボンとは全くの別物です。
これはこれで商品として成立してるんでしょうけど、「ミルボンだと思って買ったら違った」っていう事故が起きやすいので、特にドンキなどで買うときはブランド名をしっかり確認したほうが良さそうです。
横流し品とシリアルナンバー

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じゃあ、非正規店で売ってる「本物」は安全なのか?というと、そうとも言えないのが「横流し品」の問題です。
製品自体は本物でも、正規ルートから外れた時点で、メーカーの品質保証は受けられません。どんな環境で保管されてたか分からないですからね。
そして、この「横流し品」を見分けるための、ほぼ確実な方法があります。それは「シリアルナンバー(製造番号)」の確認です。
シリアルナンバーが削られていたら100%アウト
ミルボンは、製品の箱やボトルにシリアルナンバーを付けて、どの美容室に出荷した製品か追跡できるようにしています。
横流し業者は、どこの美容室から流れたか特定されるのを防ぐために、このシリアルナンバーを意図的に削ったり、黒く塗りつぶしたりして販売することが常態化しているそうです。
シリアルナンバーが削られた商品は絶対買わない
もし非正規店でミルボン製品を買って、箱やボトルのシリアルナンバーが削られていたら、それは「100%不正な横流し品」である動かぬ証拠です。中身が本物だったとしても、メーカーの保証外ですし、そういう不正に加担することにもなっちゃいますよね。これは絶対に避けるべきかなと思います。
ミルボンヘアミルクをどこで売ってるか総括
ここまで、ミルボンヘアミルクがどこに売ってるか、正規店と非正規店の両方を詳しく見てきました。
私なりに、目的別の「おすすめの買い方」をまとめてみます。
【結論】あなたの目的に合わせた買い方
ケース1:100%の安心と、自分に合う製品を選びたい人
- 推奨:「正規取扱美容室」または「公式EC (milbon:iD)」
- 理由:唯一の公式ルート。偽物や横流し品のリスクがゼロ。プロのアドバイスももらえる(milbon:iDは初回のみ)。
ケース2:リスクを理解した上で、手軽さ・安さを優先したい人
- 推奨:「非正規チャネル」(楽天、Amazon、ドンキなど)
- 理由:手軽に、場合によっては安く買える可能性がある。
- 必須事項:購入は完全に自己責任。シリアルナンバーが削られていないか、価格が安すぎないか(偽物リスク)、販売者の評価は信頼できるか、を必ず確認してください。
個人的には、やっぱり髪に直接つけるものですし、一度美容室でカウンセリングを受けて「milbon:iD」を登録しちゃうのが、長期的に見たら一番賢くて安心な方法なんじゃないかな、と思いました。
大切な髪を守るためにも、どこで買うか、その背景にどんなリスクがあるかをしっかり理解した上で、納得のいくお買い物を選んでみてくださいね。
